むし歯を削った後、3D光学カメラで口腔内の撮影をします。動画の様に撮影するだけなので、今までのような型取りの不快感を味わうことはありません。わずか数分の作業で、歯が画面上に再現されます。
※症例によりどうしても型取りが必要な場合もあります。

コンピューターの3D画面上でセラミックの修復物を設計します。モニター上で歯の形態や咬み合わせの調整をあらゆる角度からおこない、理想的な形にしていきます。設計後はさまざまなセラミックブロックから最適な物を選定します。

ミリングマシンと呼ばれる機械が、コンピューター上で設計されたデータを元にセラミックブロックを削り出し、修復物の形態を精密に整えます。

先進的な接着技術を用いて、削り出されたセラミック歯を口腔内へセットします。これで治療完了となります。